お金が急に必要になったとき、親戚、友人、知人の誰からも借入することができず、消費者金融に融資を頼んで、急場を凌いだ経験のある人は多いのではないでしょうか。お金が用意できないと大変な事態になってしまう場合には、利息が高くても貸してもらえるならと、申し込んでしまうものです。後から、他の金融会社との金利を比較してみたら、利息がかなり高くて驚いた人もいるでしょう。誰でも急場を凌ぐためのお金が必要なときは、まずはお金を借りることが最優先されることですので、金利などの条件は目に入り難いものです。
日本には、利息制限法でキャッシング金額に応じて、利息の上限が決められており、10万から100万円までの貸付には、18％以上の利息は取れないことになっています。でも、消費者金融の中には、18％以上の高い利息を取り続けている業者もあります。５年以上借入していて、18％を超える金利を払っている、または払っていた人は、過払い金と見なされる可能性がありますので、まずは無料相談されて確認されることをお勧めします。過払い金であれば、今まで払い過ぎていたお金が戻ってきますし、払い続けているなら今後の返済額が下がりますので、どちらにしても助かることになります。
複数の業者から借り入れしている人や、収入のない専業主婦の方は、毎月の利息返済だけでも四苦八苦していることでしょうから、過払い金していないかを、確かめてみましょう。過払い金があれば、過払い金返還請求手続きをして、余分に払っていたお金を取り戻しましょう。